初等科5年転入・編入について

初等科5年生に約24名の新入生を迎えるのには理由があります。

初等科5年転入・編入

聖心女子学院では、成長の早い女子の発達段階を踏まえ、12年間という長いスパンを4年ごとの3ステージに区切り、より質の高い教育をめざしています。中学入学のタイミングではなく、セカンドステージがはじまる5年生から入学することにより、ゆとりをもって8年間の一貫教育が受けられるようになります。日々の学校生活の中で、中・高等科生の姿を見ることは、未来の自分の姿を思い描くことにつながり、共に行う朝礼や行事を通して学び、成長する機会が多くあります。

説明会・公開行事

転入・編入学試験

入学前のサポート(月1回 土曜日のオリエンテーション)

転入・編入生のみなさんが充実した学校生活をおくれるよう
学校全体でサポートします。

1月
最初のオリエンテーションでは、まず同じ5年転入・編入生として入学するお友達との顔合わせを行います。そして、同級生となる4年生の案内で、校内を見学します。お互いに、どきどき、わくわくする時間です。保護者の方には、3回のオリエンテーションの中で、校長・副校長との面談を通してご家庭のようすを伺わせていただきます。
2月
聖心の特徴的な教科である「英語」「教え(宗教)」の授業を体験します。実際に体験すると、心配が安心に変わり、「英語」「教え」の授業が楽しみになります。その後、学習や生活のきまりについて、担当の先生から話を聞きます。保護者の方にはアンケート調査をし学校生活についての疑問にお答えします。
3月
5年転入・編入で入学した5年生に、学校生活の楽しさや、困ったときの対処方法などのアドバイスをしてもらいます。保護者の方にも在校生の保護者との交流の時間を設けます。また、4月の転入・編入学式に向けて大きな声で挨拶ができるよう、みんなで練習をします。

入学後のサポート

エンジェルさん
入学後、1年から在学しているクラスの友達が1人に1人ずつつき、わからないことがあれば、親切に教えてくれます。
面談
入学して2週間後には、担任と児童の面談があります。困ったことはないか、学校生活を楽しんでいるか、友達はできたかなど、学校生活のようすを聞き課題を一緒に考えます。
養護教諭・
カウンセラーとの昼食
昼食を共にしながら、心身の健康についてたずね、安心して学校生活を送れるようサポートします。
英語
1年間、5年転入・編入クラスを設け、少人数で丁寧に指導します。学習発表会では学年全員で1つの舞台をつくり上げます。
宗教
「教え」の授業の他に、放課後「ソフィ会」を設けて、キリスト教についての疑問や質問にお答えします。
社会
世界の出来事に関心をもてるよう、学びを広げる機会を設けています。

初等科5年に転入・編入した先輩からのメッセージ

Q.5年生での入学の決め手は、何でしたか?

  • みこころ祭を見学したときの上級生の気持ちのよい挨拶の姿が素敵だと思いました。
  • 説明会で在校生と交流したとき、上級生の楽しそうな雰囲気が良かったです。
  • とても自然が豊かで、門をくぐると空気が違うような感覚が今でも気に入っています。
  • 心を育てることを両親が願っており、この学校の生徒の姿と両親の願いが一致したようです。

Q.入学後の学校への第一印象は、どのようなものでしたか?

  • 友だちがやさしく明るく、仲良く学んでいる女子校ならではの雰囲気がよかったです。
  • 女子だけで、一つになれるのがとても良いなと思いました。
  • 小学校でも専科の先生がたくさんいらして、教科書以上のことを教えてくれるのが新鮮で、勉強がとても楽しくなった記憶があります。
  • 中高一貫に憧れていて、5年生で入学できたので8年間もあり、ゆっくり学校生活が送れています。

Q.入学後、大変だったことはありますか?

  • 学校独自のきまりやルールには、最初気を遣いましたが、友だちが教えてくれたので助かりました。
  • きまりが厳しいと思いましたが、今はそこに意味があることがわかります。
  • 特に大変だったことはありません。想像していたとおりでした。相談にのってくれるクラスメイトの存在は大きかったです。
  • 大変だったことはあまり覚えていません。友だちに聞いて解決していました。

Q.7年生(中等科生)になっての変化はありますか?

  • 部活動などを通して、先輩の姿から成長した後の自分の姿を想像できるようになりました。
  • ひとつのことに打ち込むために、計画性が身についたと思います。
  • 規則がゆるやかになった分、判断力が求められ、皆で相談する機会が増え、共に成長することができました。
  • 部活の先輩方から、注意を受けながらも学ぶことが多くありました。

Q.受験生へメッセージをお願いします。

  • はじめは不安もあるけれど、皆やさしく一生の宝となる友だちができます。怖がらずにチャレンジを!
  • がらっと空気が変わるけれど、先生や友だちのサポートがあるので安心です。すぐに馴染むので誰が転入・編入生かわからなくなります。
  • 前の学校の友だちと別れるのは辛かったけれど、今は入学して本当に良かったと思います。キリスト教の学校なので、他の学校ではできない経験ができます。
  • とても勇気のいることですが、5年生という早い段階で入学することで友だちとすぐに打ち解けられました。私立学校への進学なら、少しでも早い方が良いと思います。

保護者の皆様からのご質問

    試験の内容について教えてください。
  • 国語は、読解力・思考力・語彙力・表現力を中心に見ます。長文読解を出題します。漢字、言葉のきまりも出題範囲です。漢字の範囲は、第4学年末までとします。算数は、計算力・思考力・活用力を中心に見ます。基礎・基本の内容と、それを応用・発展させた内容です。作文は、新聞記事、表やグラフ、写真・絵・イラスト等与えられた資料を問題に沿って読み取り、自分の考えを文章に書くという問題です。昨年度までの問題を販売していますので、参考になさってください。
    面接は、どのようなものでしょうか。
  • 志願者と保護者の面接をし、その後児童だけのグループ面接も行います。親子面接は、原則としてご両親でお願いしていますが、ご事情によってはどちらかお一人でも結構です。当日、その旨を口頭でお知らせください。グループ面接は、1グループ5~7人くらいでテーマに沿って話し合いをしたり、共同作業をしたりしてもらいます。約20分ほどです。
    キリスト教信者ではありませんが、大丈夫でしょうか。また、宗教についての事前理解は必要ですか。
  • 本校は、キリスト教の教えに基づいた人間教育を行う学校です。キリスト教による教育にご理解いただけるお気持ちがあれば、ご家庭の宗教は問いません。また、入学前の事前学習の折に創立者聖マグダレナ・ソフィア・バラに関する絵本を差し上げますのでお読みください。入学後、転入・編入生のみの特別宗教の集まりを放課後に行い、理解が深まるようにしています。
    制服は、新しく揃えるのでしょうか。
  • 基本的には、すべて揃えていただきますが、ランドセルについては中古ランドセルの販売があります。ただし、ご希望が多い場合は抽選となります。制服の一部は、中等科になっても着用できます。
    私学からは、受験できないのですか。
  • 遠方の私学に在籍していて、保護者の転勤等により通学時間90分以内に転居されることが確定し、お子様の転校も余儀なくされている場合は受験することができます。都内、または近郊の私立学校に在籍されている方は、説明会等でご相談ください。
    帰国子女は、どのくらいいますか。
  • その年によりますが、毎年数名ずつ入学しています。初等科全体の約10%が海外で生活経験のある帰国子女ですので、受け入れ体制はできています。
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